映画「紙の月」のキャストは宮沢りえと他はだれ？

映画「紙の月」が第27回東京国際映画祭で
観客賞とキャストで主演の宮沢りえが
主演女優賞を獲得しました。


※www.up-now.jp（から引用）

ちなみに東京グランプリは
アメリカとフランスが共同で製作した
「神様なんかくそくらえ」が獲得しました。

東京グランプリが東京国際映画祭では最高の賞に
なってます。


※news.goo.ne.jp/（から引用）

映画「紙の月」が
観客賞を受賞したことの喜びを吉田大八監督は
「作品をスキだと言ってくださった観客が一番多かった
という重みを感じています」
とコメントしてます。

主演女優賞を受賞した宮沢りえは
「おみくじで大吉をひいた時に、『ヤッター!』と
思う気持ちの中に自分を引き締めなければという気持ちが
湧くのと似ています」

その喜びをコメントしてます。


映画「紙の月」は
何の不自由もなく暮らす主婦で、銀行員の女性が
巨額なお金を横領する事件を引き起こす物語です。

横領事件を起こす女性を宮沢りえが演じてます。

その他のキャストを紹介します。

・主役の女性の夫役に田辺誠一

・口うるさい銀行の同僚役に小林聡美

・ちゃっかりした性格で窓口係りの銀行の同僚役に大島優子

・銀行の上司役に混同義正

・主役の女性に銀行員として信頼を寄せる大金持ちの
　老人役に石橋連司


※10pic.jp（から引用）



この映画の原作は
作家の角田光代が執筆した小説「紙の月」です。

この小説は2012年に第25回柴田錬三郎賞を受賞してます。

角田光代の小説はいろいろ賞を受賞しています。

そんな小説を紹介しておきます

・「幸福な遊戯」第9回海燕新人文学賞

・「まどろむ夜のUFO」第18回野間文芸新人賞

・「空中庭園」第3回婦人公論文芸賞

・「対岸の彼女」第132回直木賞

・「八月の蝉」第2回中央公論文芸賞

この中で、小説「八月の蝉」は
映画にもなり、主役を井上真央、その母親を永作博美が
演じていました。

この映画は
第35回日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめとした
たくさんの映画賞を受賞して話題に成りました。

この映画のストーリー、何で主婦で銀行員の女性が
巨額な横領事件を起こすのか気になりませんか？

映画も見たいし、小説も読んでみたい思いました。

映画「紙の月」は11月15日の公開予定です。

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